StudyAbroad 2024 2024.09.05
University of Sussex
- イギリス
- 欧米
こんにちは!イギリスのSussex大学からのSAレポートをお届けします。4月に渡英して早5カ月が経とうとしています。今年は同志社大学から私一人の留学となりました。はじめは一人ということもあり正直、楽しみよりも不安でいっぱいでした。しかし今では友達が沢山でき、毎日楽しい日々を過ごしています。そんな私が渡英してから今日までの生活を紹介していきます。
ブライトン
私が通っているSussex 大学はイギリスの南部に位置するブライトンという場所にあります。ブライトンは特にビーチが有名で、夏には沢山の人が海でバカンスをしに訪れます。他にも遊園地、おしゃれなカフェ、パブ、ショッピングモール、映画館などがあり、イギリスで若者に人気の町となっています。さらにブライトンには三苫薫選手が所属しているサッカープレミアリーグのBrighton & Hove Albionのスタジアムがあります。シーズン中にはスタジアムや試合を放映しているパブが多くの人で賑わい、サッカー観戦を楽しんでいます。交通面でもとても便利で、電車一本でロンドンまで約1時間、最寄りの空港まで約30分で行くことができます。また、ブライトンは自由な地域性から、人はみんな優しくフレンドリーな方が多いことに加え、治安も良いので安心して過ごすことができます。
大学
語学学校(16-week pre-sessional course)
まずは、語学学校の16-week pre-sessional courseで英語力の向上をします。主な流れとしては、6週間 (4月~5月下旬)のIntensive English Courseと10週間 6月下旬~8月下旬)のpre-sessional courseに分かれており、月曜日から金曜日まで基本的には毎日授業があります。Intensive English Courseでは主にreading, listening, writing, speaking を伸ばすことができます。授業ではグループで話し合う時間が多く与えられ、アクティブに英語を楽しく学ぶことができました。Pre-sessional courseでは、9月からはじめるacademic courseに備えるため、academic courseで役立てることができるような授業を受けました。Academic styleのessayを書いたり、水曜日には実際に大学の大きな講堂へ行き教授の講義を聞いたりなど、より大学に近いようなスタイルで学ぶことができました。どちらのコースも1クラス約15人の生徒なので、アットホームな雰囲気でクラスメイトとすぐ仲良くなることができ、先生との距離も近くいつも私たちのサポートをしてくださりました。
9月からのacademic courseではSussex大学で有名なInternational Development Studies(国際開発学)を学ぶ予定です。Development Studiesはイギリス発祥とされている専攻分野ということもあり、とても楽しみにしています。
気温
渡英したばかりの4月はまだ寒くダウンコート必須でしたが徐々に暖かくなり、7月頃からは気温も25度前後まで上がり、割と過ごしやすい日々が続いています。夏の期間でも日本のような暑さにはならないため、夏服はほとんど必要なく薄手の長袖で過ごすことができます。また夏場は日没が21時前後になり夜遅くまで外を出歩くことができます。私もよく日が沈むまで、友達とビーチで夕日を見ながらおしゃべりをしています。
旅行
前にも記した通り、ブライトンは最寄りのGatwick空港まで電車で30分で行くことができ、Gatwick空港はヨーロッパのほとんどの国へ安い値段で旅行することができます。私も16 week pre-sessional courseの長期休みを利用して、6か国のヨーロッパの国を旅行しました。この留学中にまだまだヨーロッパ旅行に行く予定なので楽しみです。
また、イギリス国内もLondonやOxford, Edinburgなど多くの観光地があります。特にSeven Sistersという、海岸に沿って白い岩壁が連なっているイギリスの名所はブライトンからバスで1時間半ほどで行くことができるのでおすすめです!(晴れの日に行くことをおすすめします)
最後まで読んでいただきありがとうございました!Sussex大学での留学は、友達や先生との出会いもあり毎日が充実しており、私にとってかけがえのない経験になること間違いなしです。残りの留学生活も全力で楽しみたいです!
〔University of Sussex留学中 O.Hさん〕