こんにちは！オーストラリアの Newcastle大学からのSAレポートです🇦🇺

2月に日本を出発してもう半年が経ち、残りの留学生活もあと残り少しとなりました。今回は、Newcastleでの留学生活についてみなさんにお届けします！

Newcastle は New South Wales州にある街で、州都のシドニーへは電車で約2時間半です。ビーチ、自然がとても綺麗でゆったりと落ち着いた街です。ショッピングモールやスーパー、飲食店も栄えていて、移動手段としては主にバス、電車、トラムがあります。海外と聞くと治安が悪いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、Newcastleの治安は日本と大きく変わらず、比較的安全で住みやすい街です！

オーストラリアは日本と季節が真逆なので、私たちが到着した2月は本当に暑かったですが、今、ちょうど冬が終わりだんだん暖かくなり始めましたNewcastleは真冬でも、日本の冬ほど寒くはなく、日がでていればアウターが必要ない時も多いです。ただ、朝晩の気温の変化が大きいので体調管理には注意が必要です。

『日常』

日常生活では、大学の日本語英語クラブに入りそこで出会った友達と遊んでいます。週に2回あるクラブ活動では日本に興味のある現地の人達と交流する事ができ、クラブ後にスポーツや夕食を楽しんだり、Newcastleの醍醐味である綺麗なビーチで遊んだり、夜にたくさんの星を見たりするのが定番の遊び方になっています。また、シドニーにも電車で行く事が出来るので、少し遠出してシドニー観光や買い物をしたり、Newcastleにはない様々なジャンルの料理を楽しんだりする事ができます。毎年6月にシドニーで行われるVIVID SYDNEYというイベントに訪れた際には、シドニー各所で行われるプロジェクションマッピングを楽しむことが出来ました。

『語学学校』

2月からの最初の5ヶ月間は University of Newcastle の キャラハンキャンパス内にある語学学校に通いました。語学学校は四段階のレベルがありますが、私たちGC生は Upper Intermediateを10週間、EAP (English for Academic Purposes) を10週間履修しました。どちらのコースも主に Reading, Writing, Listening, Speaking の4つにカテゴリーを学習します。課題は１人で取り組むものもあれば、グループやペアになって取り組むものもあります。同じクラスの人とプレゼンテーションをするという課題もありました。それぞれのカテゴリーの試験を終了し、語学学校を卒業しました。

『大学』

Newcastle大学には２つのキャンパスがあり、自然豊かで広大な敷地のあるCallaghan Campus、Newcastle市内にあるモダンなCity Campusで勉強する事ができます。授業はLectureとTutorialで構成されており、Lectureで座学をしたのち、TutorialでDiscussionなどを含めた応用を学ぶ構成になっています。実際に受講しているStagecraft では、Lectureで歴史や基本を学ぶ事ができ、Tutorialでグループに分かれて実際に機械を触りつつ学んだ事を復習できるようになっています。日本と違い実践を授業で経験する事が出来るので、新鮮で楽しく学ぶことが出来ています。またLectureが録画されている事も日本にはない特徴で、大学学生専用のウェブサイトから自宅での学習で使用する事が出来るようになっています。

『ホームステイ・寮』

2月から語学学校を卒業するまではホームステイで生活し、アカデミック授業に進むと同時に寮への変更が可能になります。寮は抽選なので希望した通り入れるとは限りません。6人中3人が寮の申請をしましたが、希望通りは通らず、6人全員ホームステイを続けています。ステイ先のエリアがとても広く、大学までのアクセスが少し大変な場所に当たることもあります。私のもう１人のGC生と同じホームステイ先で過ごしていますが、毎日森の中を歩いてバス停に向かっています。各ホームステイ先のルールはそれぞれです。門限の有無、シャワーの時間に関するルール、食事の種類なども様々です。休日は、一緒に出かける家族もいれば、別々で過ごす家族もいます。基本的に、休日は自分たちの好きなように過ごしています。

【University of Newcastle留学中　H.Fさん】