StudyAbroad 2025 2025.10.29
上海外国語大学
- 上海外国語大学
- 中国
你好!上海に来てから1ヶ月が経ちました。今回は、秋学期の授業やキャンパス生活、そして国慶節の過ごし方について紹介します。
キャンパスと生活環境について
私たちは虹口キャンパスで学んでおり、留学生は上外迎賓館という宿舎に滞在しています。宿舎から教室までは徒歩5分ほどで、通学はとても便利です。周辺には魯迅公園やスターバックス、スーパー、銀行などがあり、生活に必要なものはほとんど揃っています。
キャンパス内には多くの猫が暮らしていて、学生たちにとても可愛がられています。餌場や猫の小屋もあり、授業の合間にリラックスできる雰囲気があります。また、宿舎内にはミニコンビニ、美容院、洗濯機、キッチンがあり、デリバリーサービスも頻繁に利用できます。荷物の受け取りもスムーズで、日常生活に困ることはほとんどありません。
授業について
授業は朝8時から始まり、1コマ90分、休み時間は20分です。多くの日は午前中で授業が終わり、午後は自由に過ごせます。クラス分けはテストで決まり、私は中級ニクラスに所属しています。授業では文法や読解だけでなく、ミニゲームやディスカッション、ペアワークなども多く取り入れられており、中国語を使って楽しく学ぶことができます。
先生方はとても親切で、授業の雰囲気も和やかです。発音や表現の使い方を丁寧に教えてくださるので、自然と話す力が身についてきているのを実感しています。
国慶節の休みと観光
10月1日から8日までは国慶節の連休がありました。この期間を利用して、友人たちと上海市内や観光地をめぐりました。外灘(バンド)では夜景がとてもきれいで、ライトアップされた高層ビル群に感動しました。特に、東方明珠塔や上海タワーなどの近未来的な景色は忘れられません。また、動物園でパンダを見ることもでき、のんびり寝ている姿にとても癒されました。その他にも、伝統衣装の展示館を訪れたり、地元のレストランで北京ダックなどの本格中華を楽しんだりと、文化と食の両面から中国を感じることができました。
まとめ
上海での生活は刺激的で、日々新しい発見の連続です。勉強だけでなく、現地の人々との交流や街の雰囲気を通して、多くのことを学んでいます。これからも積極的に中国語を使いながら、成長していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
【上海外国語大学留学中 M.Kさん】




