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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

StudyAbroad 2025 2025.09.19

北京大学

  • 中国
  • 北京大学

早上好,下午好,晚上好!

 

皆さん、こんにちは!

 

今回から14期生北京大学留学組の留学生活をお届けしていきます。ぜひ、お楽しみください!

 

今回は、日本出発から北京大学(寮)到着までをお届けしたいと思います。

 

 

 

私たちは、8月31日の11:00に関西国際空港に集合しました。皆、大きなトラブルに巻き込まれる事なく集合できました。荷物を預けた後、駆けつけてくれた家族と友人が手を振るなか、出発口を抜け、搭乗口に向かいました。別れを惜しみつつ、皆、それぞれの留学生活に期待を膨らませ、出発しました。

 

 

私たちの使用した搭乗口35は出発口から遠くウイングシャトルという電車を使用しました。搭乗口に到着すると、もう周りから聞こえるのは中国語ばかりで圧倒されました。搭乗した中国国際空港の機内でも、中国語のアナウンス、乗務員さんとのコミュニケーションは中国語と、SAの始まりを感じさせるフライトでした。

 

 

北京国際空港に到着すると、見慣れない簡体字の看板や空港のモノレールシステムに困惑されながらも、皆で助け合って、入国を済ませ、迎えのバスに向かいました。

 

 

お迎えのバスでは、入寮手続き、明日以降の入学手続きの説明を受けました。外は見慣れない風景ばかりで、クラクションが鳴り響き、日本とは異なる交通システムを目の当たりにし、強い刺激を受けました。

 

 

40分ほどバスに乗車し、私たちが寮に到着したのは、18時30分頃です。その後、寮費の支払い、携帯電話の開設の手続きを行いました。例年に比べてスムーズに終えることができました。その後は、現地の担当の先生に連れられて、入学、ビザ関係書類で使用する証明写真を撮りに、早速北京大学校内に入り、写真を撮りました。広く、大きな建物がそびえ立つキャンパスに圧倒されつつも、「自分はここで学ぶんだ」という明日以降の期待が一層高まりました。その後、自室に到着し、就寝しました。

 

10ヶ月間の北京大学での留学生活がついに始まりました。この10ヶ月は長いようで短いものです。このSAをどのようなものにするのかは、私たち24名、一人ひとりにかかっています。中国という国で、世界中の学生が集まる北京大学で学び、コミュニケーションを通して、多文化、多様性を尊重し合い、自らの学びを深めていきます。常に感謝を忘れず、私たちが持つ個々の目標に向けて、挑戦と努力し続け、誰にとっても実りある留学にできるよう、頑張っていきます。

 

次回は、皆さんに入学手続きや寮、授業が始まるまでの1週間についてご紹介できたらと思います。ぜひ、僕たち14期生の北京留学のSAレポートも最後まで温かく応援していただけたらと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

再见!

 

【北京大学留学中 U.Wさん】