大家好！みなさんこんにちは！台湾師範大學からのSAレポートです。台湾に来てから9ヶ月が経過しました。今回は金門島へ旅行に行ったお話をしようと思います。

金門島は台湾のずっと西側にある島で、島から中国大陸が見えるほど中国本土にとても近い島です。

金門島は自然が豊かで歴史的遺産も沢山あるのどかな島です。海もとっても綺麗なんですよ！この写真に映っている浜辺の戦車は1990年代に射撃訓練で使われていたものがそのまま残っているそうです。戦車の錆からも歴史を感じられますよね〜。

なんと！私たちが訪れた日はちょうど「城隍爺生日」という神様の誕生日を祝う日で、島中がお祭り騒ぎでした。

この祭日のことを全く知らずに何事かと驚いていた私達に、ドリンクスタンドの店員さんが優しく何の日か教えてくれました！

こういう街中で出会う人々の優しさも台湾の大きな魅力ですよね〜。現地の方々と世間話が出来るほどまでに中国語が成長したことにも嬉しさを感じます。

旅行に欠かせないものといえば美味しいご飯ですよね！台湾の夏はとにかく暑いです。私達が行った日も、5月であるにも関わらず最高気温37度でした。こんな日に食べたくなるのはやっぱりかき氷！ふわふわの氷の上にフルーツがごろごろ乗っていて最高です。永遠に食べられます。

金門島では牛肉も有名です。牛さん達は金門島の名産品である「高粱」というお酒の粕を餌にして育てられています。彼らのお肉は風味も良くておすすめですよ！私達は牛肉麺をいただきました。モチモチの麺と柔らかい牛肉がおいしい！！

台湾は金門島に限らず安くて美味しいグルメが沢山あります！9ヶ月経った今でも全ての美食は食べきれていません…。

残り3ヶ月のみとなってしまった台湾留学、学んだ中国語を活かして多くの人・物と出会い後悔のないよう全力で楽しみたいと思います！

最後まで読んでくださりありがとうございました。次回のSAレポートもお楽しみに〜！

【台湾師範大学留学中　H.Rさん】