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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad 2022 2023.08.10

台湾師範大学

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  • 台湾師範大学

大家好!皆さんこんにちは。台湾師範大学からのSAレポートです。

 

日本帰国まで残り1ヶ月となりました。今回は台湾での普段の留学生活についてお話ししようと思います。

 

新学期が始まって1ヶ月半経ったので中間スピーチがありました。私はビジネス中国語の授業を選択しているので、「古くからある有名ブランドが今の時代に応じてもう一度人気を取り戻すための商品」というテーマで発表しました。一人一人考えた商品が全く違い、国によって気候や文化などの特徴も表れていたので、とても面白かったです。

 

また、台湾の友人に老家(故郷)に招待してもらって、初めて台湾の一般の家庭を体験することができました。私の友人の老家は台湾中部の雲林縣にあります。雲林県は農業が盛んで、至る所にバナナやパパイヤの木がありました。普段台北で見ている景色とかなり違ったのでとても新鮮で、不思議な感覚でした。友人のご家族の方々はほとんど台語(台湾語)で会話していて、全く聞き取れなかったけれど、普段台北では聞ける機会があまり無いので、貴重な体験でした。台語が分からない私にもとても親切に接してくださり、改めて台湾の方々の暖かさを感じました。

 

7月後半には予約が1ヶ月先まで埋まっている人気鍋屋「詹記麻辣火鍋」に行ってきました。鍋屋さんとは思えない店構えをしており、インパクトの強いポスターが貼られているため、最初は少し困惑していましたが、予想に反して、店内はとてもきれいで、店員さんも優しく、味もすごく美味しかったです!日本には火鍋店があまりないので今のうちに沢山食べておこうと思います。

 

 

 

残り1ヶ月になり、あと少しで台湾でできた友人に会えなくなったり、通い慣れた学校や飲食店などに行けなくなると考えるとすごく寂しいですが、残り一日一日を後悔ないように有意義に過ごしたいと思います。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。次回SAレポートが最後です。

お楽しみに!

 

【台湾師範大学留学中 H.Jさん】