Study Abroad 2023 2023.11.14
University of Winnipeg
- カナダ
- 欧米
皆さんこんにちは!カナダのウィニペグ大学からのSAレポートです。私たちがカナダに来てちょうど8か月が経ち、残りの留学期間がどんどん短くなっていることを痛感しています。このレポートを書いているのがちょうどハロウィンの日なのですが、こちらはもうすでに雪が降っていて日本にいた時には考えられない極寒のハロウィンを過ごしました。
ウィニペグ大学には現在4名のGCE生が留学していて、それぞれが9月から始まったAcademicの授業を受けています。
今回は語学学校とAcademic、日常生活に関してお伝えします。
まずは語学学校についてです。他の大学と同じように、3月から5月までELP(English Language Program)のAcademic4、6月から8月までELPの一番上のクラスであるAcademic5、そして9月から12月まで大学のAcademicの授業を受けます。Termの真ん中に1週間ほどのmidterm break、termの終わりに2週間ほどのbreakがあり、みんな旅行に行ったり、キャンプをしたりしていました。ELPの授業は曜日ごとに少しずつ時間が違いますが、8:30に始まり、遅くても15:00には終わります。1年生の時に比べて授業が早く終わるので、友達とおしゃべりしたり、ジムに行ったり、授業で出た課題に取り組んだり、と比較的自由に時間を使うことができます。また、金曜日は午前中で授業が終わるので学校が用意するFriday Activityに参加したり、トロントやバンクーバーに小旅行に行ったりすることもできます。クラスでは、韓国、中国、メキシコ、パナマ、エクアドル、ペルーなどの国から来たクラスメイトとともに助け合いながら仲良くなりました。
次はAcademicの授業についてです。私たちはHuman GeographyやEast Asian Culture、Web Design、Criminal Justice、Nutritionなどの授業を取っています。中には教授の許可をもらってJapanese Translationの授業を取っている人もいます。私はWeb Designの授業が一番気に入っています。ELPからさらにレベルアップして授業についていくのが大変だと感じる時もありますが、友達や先生に助けてもらいながらなんとかやっています。
最後に日常生活についてです。私たちは4人ともホームステイをしているのですが、家庭によって家族構成やペットの有無などさまざまです。私の家にはカナダの家によくある地下室があり、留学生はおもにそこで生活しています。私の家では2人まで留学生を受け入れていて、日本人の子やケベック州から来た子と仲良くなりました。カナダに来る前は食が合わなかったらどうしようと思っていましたが、ピザやハンバーガーといったアメリカンなご飯だけでなく、インド料理やタコスなど様々な料理を作ってくれるので全然問題ありませんでした。また、ウィニペグには様々な人種の人が集まっているのでいろんな種類のレストランが集まっています。冬の寒さで有名なウィニペグですが、夏は20~30℃程で過ごしやすく、キャンプやバーベキューをする人を多く見かけます。冬はウィニペグのホッケーチームであるJetsの試合を見たり、スケートをしたりとウィンタースポーツを楽しめます。
今現在もテストや課題に追われて忙しい日々を送っていますが、残り少ないウィニペグでの生活を悔いの残らないように楽しみたいです。
[The University of Winnipeg留学中 K.Kさん]