皆さんこんにちは！台湾師範大学留学中のグローバル・コミュニケーション学部２回生です。台湾師範大学から２回目のSAレポートでは、主に宿舎と、その周辺の様子について触れていきたいと思います。

私たちの住む宿舎は、学二舎と呼ばれる比較的設備の新しい宿舎です。設備としては、広めの学習机といくつかの収納スペース、大きなクローゼットとベットが一人一つずつ用意されています。マットレスや掛け布団などの、初日から必要になる寝具が一切ないため、そこは注意しなければいけません。私と数人の友人は、携帯SIMの変更に思ったより時間がかかってしまい、初日はマットレスなしで眠りにつくことになりました(泣)

翌日はマットレスの購入を最優先に、宿舎からバスで30分弱ほどのIKEAとニトリのある大型施設で寝具やその他必要な物を揃え、宿舎での良質な眠りを無事確保することができました。

初日からこのような困難に見舞われたものの、部屋は広くて綺麗でエアコンの効きも良く、とても快適に過ごすことができています。デメリットがあるとすれば、周辺が住宅地であるため、食事ができる店が少ないという点でしょうか。しかし、宿舎の一階に食堂もコンビニもあり、店のある通りもそれほど遠くはないので、今のところ特に不便は感じていません。

私は到着してからの６日間で、二つの夜市に行きました。一つは遼寧夜市、もう一つは師大夜市です。

遼寧夜市は宿舎からバスで40分弱と少し遠いですが、現地の人たちで盛り上がる、活気のある夜市でした。夜市に入ってすぐにある海鮮を調理して提供してくれるお店には、たくさんの日本人が訪れていたようで、よく知る芸能人たちの写真が何枚も飾ってありました。そこでは台湾の親切な人たちと少し会話を交わしながらご飯を食べたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。

師大夜市は、台湾師範大学のすぐそばにあります。宿舎から台湾師範大学までバスで20分ほどなので、比較的気軽に行ける夜市です。大学の近くだからか、若者向けの可愛い雑貨や台湾のお土産グッズのお店がたくさんあり、見ているだけで楽しい気分になりました。これから何度かお世話になる夜市だと思うので、良いお店を見つけたら皆で情報共有していきたいなと思います！

台湾での生活にはまだまだ慣れないことの方が多い日々ですが、台湾の人々の親切な心に触れながら、皆で楽しく健康に、安全に過ごしていけることを願っています。

最後まで読んで下さってありがとうございます。次のSAレポートも楽しみにしていてください。再见！！

〔台湾師範大学留学中　T.Hさん〕