Study Abroad 2019 2020.07.06
北京大学
- 中国
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こんにちは、北京大学のSAレポートです。残念ながら中国への留学は中止となってしまいましたが、引き続き留学中の出来事を発信していきたいと思います。
私は1月上旬に中国最南端の省である海南省の三亜を訪れました。“東洋のハワイ”とも言われる海南は、1月でも平均気温が27度ほどで正に常夏の島です。同時期のハルビン(黒龍江省)と比べると、気温の差は約40度(!)同じ国なのにここまで気温が違うと中国の広さを感じますね。
海南はリゾート地でもあります。お店の看板にはロシア語も記されており、毎年ロシアから沢山の人が訪れるそうです。そのためか飛行機がとても高く、私は北京から38時間の寝台列車に乗って行きました。北京ではダウンジャケットを来ていたのに、海南に着く頃には半袖に着替えていて、不思議な感覚でした。
海南では海水浴をしたり、採れたてのココナッツを飲んだり、新鮮な海鮮料理をいただいたり、とても満喫していました。中国に南国というイメージはあまり馴染みがないかもしれませんが、とても過ごしやすくてのんびりできる場所なので是非一度訪れてみて欲しいです!
最後に、日本ではコロナ禍が第二波に入りまだまだ油断できない状況が続きます。中国でも事態は収集しておらず、北京大学の友達からもオンラインで卒業式があったとの連絡が来ました。このようなご時世が一刻も早く収束することを願います。
[北京大学留学中 N.Mさん]