Study Abroad 2022 2022.10.28
台湾師範大学
- 台湾
- 台湾師範大学
こんにちは!台湾師範大学に留学しているGCC2年生です。8月25日から台湾留学が始まり、2ヶ月が経ちました。留学しているとあっという間に時間が過ぎていきます。今回は2回目のレポートとして、私たちが勉強している師範大学、そして師範大学の授業について紹介させていただきますね。よろしくお願いします。
まずは台湾師範大学のキャンパスについて紹介させていただきます。台湾師範大学は本科生が授業を受けるキャンパス、そして留学生が授業を受けるキャンパスの二つから成っています。私たちが使っている留学生のキャンパスには、寮、そして図書館があるので、とても勉強しやすい環境だと思います。そして師範大学の1番の特徴が近くに夜市があることです。台湾と言ったら夜市ですよね。師範大学の近くにある夜市は、師大夜市と呼ばれていて、美味しいご飯が多い夜市として人気です。安くて、美味しいご飯が多いので、多くの学生がここでご飯を食べます。食堂もありますが、夜市の方が美味しいので食堂は使いませんね。私のおすすめは、燈籠滷味というお店です。滷味は、台湾の煮込み料理で、一見、手をつけにくい見た目をしていますが、味も美味しく、師大夜市の名物なので是非食べてみて下さい!
続いて師範大学の授業について紹介させていただきます。師範大学の授業は、10人以下の授業と10〜20人の授業の二つです。同志社大学の学生は10人以下の授業を選択しており、毎日3時間の授業を受けています。3ヶ月に一回クラス替えがあるので、多くの友達と出会えるのも魅力ですね。クラスには日本人以外の学生も多く、先生は台湾人なので、授業はすべて中国語で行います。初めは理解できないところも多くありましたが、徐々に慣れてくるので心配する必要はありません。繁体字も今となってはお手のものです!授業内容は単語、文法の説明、会話の練習、といたってシンプルですが、授業の進め方、雰囲気が日本と異なるように感じます。日本では、先生が授業をするのを聞くと言う感じでしたが、台湾では自分たちが積極的に発言し授業を作るというような感覚です。おそらくクラスに欧米の人が多く、クラスの人数が少ないので、このように全員が積極的に発言する授業になっているのかもしれません。このような授業は、大変面白く、みんなが仲良くなるのですごくいい授業だなと思います。下に一学期に2度あるプレゼンテーションの写真を貼っておきましたので、よければ見て下さい。写真からも、みんなが楽しく授業を受けている様子を感じることができると思います。
もうすぐ11月ですね。先程も述べたとおり、師範大学では3ヶ月毎にクラス替えがあり、クラス替えの前に昇級テストがあります。これに合格できないと、次の学期も同じレベルの授業を受けないといけないみたいです。しかし、心配ありません!師範大学の授業は、授業内で予習、復習のすべてが取り入れられており、サポート体制も充実しているので、テストで悪い点数を取ることはないでしょう。まあ、テストを受けたことはまだないんですけどね、、、
そろそろ映画を見て勉強する時間ですね。テストのためにも勉強をしないと、、
ということで、今回のSA報告は、ここで終わらせていただきます!最後まで読んでいただきありがとうございます!来月の報告も楽しみにしていて下さい。
[台湾師範大学留学中 N.Kさん]