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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad 2022 2022.11.24

University of Winnipeg

  • カナダ
  • 欧米

こんにちは、Winnipeg大学の留学レポートです。みなさん、Winnipegという街を知っていますか?知らない人がほとんどだと思います。カナダの他のSA先大学はバンクーバーやトロント近辺なのですぐにピンとくる人も多いと思います。でも、 Winnipegには他にはない良さがたくさんあります。今回のレポートではWinnipeg大学での様子と日常生活の話を交えてお話ししたいと思います!

 

初めに、日常生活ですが、2月から12月までの間の10ヶ月間、Winnipegで雪を見ないのは、6月から10月の間の5ヶ月間だけです!5月になっても、雪はまだ溶けていないし、11月になると完全に積もっています。今、この留学レポートを書いているのは11月なのですが、もちろん外を見れば真っ白な景色が広がっています。今の外の景色を一番初めの写真に貼っておきます!雪が本当に多いWinnipegですが、どのように日常生活を楽しんでいるかというと、基本室内での遊びがメインとなります。友人とご飯に行ったり、遊びに出かけたりします。中でも、人気なのはアイスホッケーの試合を見に行く人がとても多いです。WinnipegにはNHLのチームWinnipeg Jetsのホームスタジアムがあるので、試合観戦に行くことがとても人気です。私自身も何度も試合を見に行きました。Winnipegでの試合観戦は日本では到底味わうことが出来ない、迫力に満ちたもので、1番におすすめしたいです。もちろん、自分たちでアイススケートやホッケーを楽しむこともできます!冬のシーズンになると考えられないぐらいの寒さで-40度付近までいくので、川が凍ります。その川の上がアイススケート場になったり、ホッケーができる場所になります。ちなみにおすすめのデートスポットにもなっていて、僕はこの川の上で素晴らしい経験をしました。僕みたいに素晴らしい経験をしたい方は、事前にアイススケートの予習をしておくことを強く!お勧めします。絶対です。Winnipegの人は本当にみんな上手です。小さい子どもでも余裕で滑っていきます。負けてられません。このように寒くても、寒いからこその楽しみ方もありますので、決して外に出れない!っていうことはありません。-40度(華氏)と言っても、しっかりと防寒をしていけば、大したことありません。ものすごい寒さが嫌で懸念点となっているならば、そこまで心配することないと思います!雪が溶けてからの6月は非常に過ごしやすい気候です。僕はスケートボードをやっていたので、雪が溶けてからは毎日スケートボードで登校していました。日本みたいに暑すぎることがないので、Winnipegの夏はとても過ごしやすかったと言えます。長い冬の間は外で遊ぶことがあまり出来ないので、多くの人たちが公園に出かけて、ピクニックをしたり、多くの時間を外で過ごしてる印象です。

 

Winnipeg大学での学習面ですが、今は大学の正規コースに移り、現地の学生と同じ授業を受けています。Winnipeg大学は文系科目に強く、多くの学生がアートや言語、経営、経済などの分野に取り組んでいる印象です。僕の場合はフランス語を軸に履修しています。僕が履修しているフランス語はとてもディスカッションが多い環境になります。言語を学ぶためにはとても重要な項目の一つだと思っていますので、英語でフランス語を学ぶことは少し難しいと感じることがありますが、その分やりがいも非常にあり、充実した学校生活を送っています。学習面だけではなく、Winnipeg大学には学生に無料のジムが併設されており、シャワールームやなんとサウナまであります。サウナ好きにはたまらないと思います。めちゃくちゃ寒いWinnipegにはとてもピッタリですね。

 

以上がWinnipeg大学の留学レポートになります。カナダならではの楽しみ方ができる場所だと思います!帰国まであと1ヶ月ほどしかありませんが、風邪ひかないようにしっかりと防寒をして、最後まで楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

[University of Winnipeg 留学中 K.Sさん]