こんにちは！北京大学へ留学しているGCC二回生です。今日は北京大学のキャンパスと、北京大学での生活について紹介したいと思います。

北京大学のキャンパスはとても広く、まだ行ったことのないところがたくさんあります。

食堂もいくつかありますが、わたしを含め多くの学生が利用しているのが、家园食堂です。1〜4階まであり、1階では同志社の食堂と同じように自分で好きな料理を選んで組み合わせることができ、2階では韓国料理や日本料理が提供されており、3階では中国料理が提供されています。さらに4階では火鍋も食べることができます。わたしは米线という中国の麺料理と、粉皮というもちのような麺がとても好きでよく食べます。

授業はオンラインですが、わたしはキャンパスで自習することが多いです。図書館や第二教学楼などさまざまな場所で自習することができます。どこも大体8:00〜22:30まで開放されているので、授業が終わってからキャンパスの食堂で晩御飯を食べて自習をすることもあります。

先週、北京大学の学生の中でコロナウイルスの感染者が出たため、大学が一時封鎖され入れなくなりましたが、それ以上の感染者が出なかったためなんとか今週から私たちもまたキャンパスへ入ることができるようになりました。毎日のPCR検査や建物へ入るときの扫码(健康コードをスキャンすること)にもすっかり慣れ、北京大学での生活を楽しんでいます。

キャンパスの中はまだまだ紅葉が残っていて秋のようですが、すでに最低気温は低い日で0度、来週からはマイナスとかなり寒くなってきました。わたしは寒がりなので、淘宝という中国のAmazonのようなアプリで毛布を買い、毎日お湯ばかり飲んでいます。日本もそろそろ寒くなってくると思いますが、皆様も風邪等ひかれないようお気をつけ下さい！

[北京大学留学中　A.Aさん]