Study Abroad2012 Vol.1 2013.01.28
北京大学
- 中国
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こんばんは!北京大学に留学中です。今回は中国の携帯電話事情についてお話しようと思います。
異国の地で一年間留学する身にとって最も重要なアイテム、それは携帯電話です。
私たちは一期生であり、先輩はいないので、何もかもわからず、全員手探りでの留学開始となりました。
ある人は出国前に同志社大学にて数回開催された留学前ガイダンスにて案内された、日本で中国の携帯電話を契約し、中国にもって行く方法を選択し(つまり契約先は中国の通信会社ではなく、日本のエージェント)、またある人は携帯を持っていかず、現地で調達していました。
もちろん、日本で現在どのような携帯電話を利用しているかにも大きく左右されます。例えば二つ折りのいわゆるガラケーを利用している場合は、それを持っていくメリットはありませんので、日本においていくのが懸命です。しかしスマートフォンの場合は、もしかしたら中国でも役に立つかも。。?と思いますよね。
確かに中国ではWIFI無線が使える場所が比較的多いので、(日本と変わらない、むしろ多いかも?)スマホを利用している人は、たとえ電話機能が使えなかったとしても出先でネットを使いたいなら、日本から持参するのがおすすめです。
私の場合は、Docomoのgalaxy s2を日本在住時から利用しており、SIMカードを移し変えれば使えるかも、と思い、日本でSIMロック解除をして、中国まで持参しました。最悪ネットが使えなくても、ネットに頼ってしまう留学生活より、自力でなんとかするほうが自分も成長できそうだと思っていました。
結果的に、中国で中国联通(チャイナユニコム)と契約しSIMカードを購入し、現在3Gネット回線と通話回線を利用しています。
ただ中国にはパケット放題というプランはほぼ皆無なので、必ず上限つきのプランがほとんどです。(私は月300MB)
私は最初に安くて パケット量も低めのプランを選択し、自分が一ヶ月にどれくらいネットを使うのかを見極めてから、自分に合うプランに毎月変更していきました。
さて、気になるSIMロック解除ですが、ご自身の携帯電話がSIMロック解除できるかできないかは、自分でネットで調べるか、携帯会社に問い合わせることができます。SIMロック解除ができれば、世界中ほとんどの携帯会社と自分で契約することができるので(私の個人的な表現です。)私のようにDOCOMOの携帯でも、中国の会社と通話回線を契約することも可能です。(SIMロック解除手数料は3150円/ドコモ)
中国では携帯電話本体も格安で購入できるので、心配しなくても、中国についてから数日で携帯を手に入れて通話をすることもできます!
思いついたことを書いていったので、乱文になってしましました。ご精読ありがとうございます。
何か質問があれば、コメントにてどうぞ!
[北京大学 留学中 G・Yさん]