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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2012 Vol.4 2012.09.28

University of California, Davis

  • アメリカ
  • 欧米

こんにちは!Davis留学組です!
Davisは徐々に秋めきだって来ましたが、日中はまだまだ暑さの残る‘The California’っというような天気です。雨の日の少なさ!さすがのDavisです。
Davis組は全員がAcademicに移行でき、Fall Quarterでは、それぞれの目指す方向に向かって、個人個人がいろいろなことに挑戦しています。今回はDavisでの数え切れないほどのアクティビティーから、みなさんの参考になりそうなものをいくつか選び、「有意義な留学の仕方」について話したいと思います!

 

①Japanese Kaiwa Hour and Tutoring
Davisには日本語を学んでいる学生と触れ合う機会がたくさんあります!まずは「Japanese Kaiwa Hour」。これは、日本語を学ぶ学生と週に1回2時間ほど会話をします!会話の内容はフリートークで、これを通して、多くのアメリカ人と仲良くなれます。また、「Japanese Tutoring」では、ボランティ/インターンとして、現地の学生と一緒に授業に参加し、授業の手助けをします!これらを通して、多くの現地の学生と交流を深めれます!

 

②Joining sports team
なにかのスポーツチームに入るのも、留学をより楽しむ方法の1つ!日本でやってきたスポーツをするのもよし。Davisで新しく始めるのもよし。Davisには多くのスポーツチームがあります。例えば、ある人はExtension(留学生)のサッカーチームに、また別の人はCross Fitエクササイズチーム(筋トレ)に所属し、留学を楽しんでいます。練習や試合中は英語が飛び交っているので、英語の練習にもなります!←ホントに!

 

③Volunteering work & Internship
アメリカは、ボランティアが日本よりも盛んです!いたるところにボランティアの機会が転がっています!例えば、Davis Community Mealという団体は、スーパーなどで余った食材を調理し、無料で貧しい人に配布します。ほかには、9月からの新入生のオリエンテーションの補助をしたり、Cross Cultural Center(留学生の交流所)での電話対応、図書館の書庫整理をしている人もいます。また、Writing Ambassadorという授業を取れば、インターンの時間が正式な単位として換算されるので、自分の視野を広げるいいチャンスになります!!

 

④Parties
アメリカはパーティー大国!ほとんど毎週、なにかにつけてパーティーを開きます(水曜日はHump Day、金曜日はFriday Nightなど)。パーティーの雰囲気は不思議なもので、どんなにシャイな人でも自然といろんな人と仲良くなれます。言い方を変えれば、いろいろな人とコネクションを作るいい機会なのです!例えば、そこに行かなければ会えなかった大学院生、Davisでの研究者、アラブの王族の人、経済産業省・日銀の職員の方と知り合いになれました。いろいろな世代、環境の人と話すことは、自分のやりたいことを見つけるいい機会になります!ぜひ、いろいろなパーティーに参加してください^^

 

以上のように、Davisにはみなさんの1年間の留学を‘なんちゃって留学’にしない多くの機会があります。上の4つはほんの一例ですが、Davisには、世界各国からの留学生だけでなく、様々な形で留学している日本人ともコネクションを築くチャンスがあります。Davisでの9ヶ月は長いようでとても短く、ぼーっとしていたらあっという間に過ぎていってしまうからこそ、‘自分から’飛び出して情報を集め、参加することが大切になってくると思います。多くの人と出会い、多くのアクティビティーに参加し、自分の見識を広げてください。留学の濃度は‘自分で変えられる’すべては留学中の‘自分次第’なのです!この記事が、みなさんの留学をより濃く、より有意義なものにする手助けになれば幸いです!!Good Luck!!