Study Abroad2012 Vol.4 2012.08.18
Acadia University
- カナダ
- 欧米
こんにちは。Acadia Universityに留学しています。早いもので、カナダに留学してから6ヶ月もの月日が経ちました。カナダとはいっても8月はなかなか暑く日本から持ってきた団扇が手放せない日々が続いています。
今回は、僕たちが今通っているEAP、英語学校でほぼ毎週金曜日に行われているCulture classについて書きたいと思います。僕はこのCulture classに参加することには3つほどの利点があると思っていて、基本は参加するようにしています。僕が思うCulture classの利点はこれらです。1)英語を話す機会が作れる。2)カナダの文化を学べる。3)友達を増やせる。まず、1つ目のポイントですが、やはり英語は喋れば喋るほど伸びると思うので、こういった機会を逃す手はないと思います。授業とはまた違った雰囲気があるので、授業中ではあまり話さなかった話などもできて、自分の英語力を広げることにつながると思います。2つ目のポイントですが、僕は今回の留学が初の海外経験だったので、海外の文化に対する認識、知識は本当に微々たるものでした。しかし、Culture class で参加した様々なActivityを通して色々な経験ができました。そのため、Culture classは参加することでカナダの文化に触れられるとても良い機会だと思います。最後に3つ目のポイントです。Culture class はあまり喋ったことの無い、もしくは別のクラスの人たちと絡む絶好の機会だと思います。
ここで、僕がCulture classでどの様なことをしたかいくつか例を挙げたいと思います。まず僕の中で一番楽しかったキャンプです。夏に入る前だったので、おそらく5〜6月頃だったと思います。2泊3日で近くのキャンプ場にEAPの友達と泊り込んで生活するというものでした。このキャンプでは、カヌー体験やボールを使ったゲーム、キャンプファイヤーなどをしました。このキャンプファイヤーではみんなで歌ったり、1人で歌わされたりしました。僕も下の中位の完成度のBabyを歌わされました。食事は4つのグループに分けられた生徒自身が交代で作りました。ピザを作ったり、internationalな食事を作ったりしました。他には映画を見に行ったこともありました。映画を見に行くと自分のリスニングの力がまだまだだなと思い知らされるので、いい刺激になります。他に、人気だったのがロブスターを食べるという回でした。おそらく一番多くの生徒が参加した回だったと思います。EAPの先生が自らロブスターを作ってくれたのですが、なかなかおいしくて好評でした。
今回は毎週の僕の楽しみであるCulture classについて書かせてもらいました。これで今回の更新を終わらせていただきます。ありがとうございました。
[Acadia University 留学中 T・Sさん]