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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2013 Vol.1 2013.06.01

University of Manitoba

  • カナダ
  • 欧米

こんにちは、現在カナダのマニトバ大学(University of Manitoba)に留学しています。マニトバ大学には3月上旬から、私を含めGC学生4人が留学しています。私たちはIEP(Intensive English Program)というマニトバ大学付属の語学学校で2か月間勉強し、約一週間のSpring Breakが終わり、現在はELC(English Language Centre)というIEPよりもさらにレベルの高い語学センターで勉強しています。また9月からは大学の正規の授業を4か月間受講する予定です。今回は、大学について紹介させていただきます。

マニトバ大学はカナダ、マニトバ州のウィニペグにある大学です。ダウンタウンからバスで約30分の郊外に位置しているため、キャンパスはとても広々としています。University Centreという学生のたまり場となる建物には、フードコート、レストラン、郵便局、コンビニ、CIBC、Bookstore、Travel Agency、コピーセンターなどと学生生活に必要なものがすべてそろっているのでとても便利です。またキャンパス内にはカフェ、スタバ、ティムホートンがいくつかあり、授業間の10分休憩にでも簡単にコーヒーなどの飲み物を買うことできます。

ではまず、初めの2か月間を過ごしたIEPについて紹介します。IEPのクラスは初日のプレースメントテストの結果によってレベル分けされます。レベルは100~350levelがあり、私たち4人ともIEP350levelのクラスで勉強をしました。1クラスの学生数は10~15人程度で、私たちのクラスには、私たちを含め日本人5人、韓国人3人、中国人2人、サウジアラビア人1人、ドイツ人1人でした。IEP350ではReading、Writing、Discussionという3つのクラスがあり、内容はGCで1年間学ぶ内容と似ているのですが、ディスカッションやプレゼンテーションなどで、他の国の文化や習慣などを学ぶことができました。時間割は月水木が8:30~3:30、火金が8:30〜12:30です。宿題はほとんどないので、学校では勉強、学校が終れば、十分な自由時間があり、私たちは放課後や週末はクラスメイトとよく遊んでいました。また、IEPプログラムでは毎週金曜日や土曜日に、スケート、ゴーカート、ミュージアム、アートギャラリーなど様々なアクティビティーに参加することができます。

次に、今私たちが勉強しているELCについて紹介します。ELCにはlevel1~level5の5つのレベルがあり、私たちは4月の中旬に行われたCanTEST( IELTSのようなテスト )の結果によってレベル分けされました。IEPでは日本人留学生が多かったのに対し、ELCでは8割が中国人です。日本人はGCからの私たち4人だけです。4人ともlevel5で勉強しているのですが、level5だけでも6つのクラスがあるので、それぞれ別のクラスで勉強しています。私のクラスは、中国人が7人、ロシア、サウジアラビア、韓国、イランからの学生がそれぞれ1人ずつの計12人で構成されています。授業時間は月から金まで8:30~2:30で、Writing、Listening、Reading、Speakingの4つの授業があります。宿題は日によって多いときもありますが、今のところはみんなきちんとこなせています。ELCでも、field tripやアクティビティーがあるので、クラスメイトと楽しんだり、新しい友達を作ったりすることができます。

今回はこれでマニトバ大学についての紹介を終わらせていただきます。私たちの留学が始まってから早くも3ヶ月が経とうとしていますが、まだまだ自分たちの英語に満足できなかったり、発音をいかに伸ばすかで苦戦したりしていますが、これからも頑張っていきます。GCの一年目は他の学部より宿題も多く、大変なときもあると思いますが、GCで学ぶことは留学に来たときに本当に役に立つので頑張ってください!☆

何枚か写真もアップするのでマニトバ大学の雰囲気をつかむ参考にしてください。質問があればいつでもメッセージくださいね⊂( ˆoˆ )⊃

 

[University of Manitoba 留学中 Y・Hさん]