Study Abroad2013 Vol.1 2013.05.07
Victoria University of Wellington
- ニュージーランド
- 欧米
Kia ora!(こんにちは)
今回New ZealandのVictoria University of Wellingtonを僭越ながら紹介させて頂くのは、ご存じの方もいるかもしれませんね、Y・Tを中心としたチームNZです。ウェリントンはニュージーランドの北島の南部に位置しており、年間を通して温暖な気候に恵まれています。
今回は私たちGC学部の生徒9名が通う大学について紹介します。ヴィクトリア大学は5つのキャンパスがありますが今私たちが学んでいるキャンパス(Kelburn Campus)はダウンタウンから徒歩10分程の所に位置しています。丘の上にキャンパスが位置しているので、ものすごく急な坂に悪戦苦闘している生徒もいます。今は全員がホームステイをしていますが、6月から寮に移る人もいます。
私たちは大学付属の語学学校EPP(English Proficiency Program)で勉強しています。授業時間は月曜日から木曜日は9:00から13:00までで金曜日は9:00から12:00までです。毎週木曜日は14:00から16:00までリーディング・ボキャブラリー・ディクテーションのテストがあります。初日のプレースメントテストの結果によって8つのクラスに分けられた各クラス15人の少人数のクラスです。中国人、ベトナム人、韓国人、東ティモール人や中東、南米、アフリカなど様々な国から来た学生がいます。個人的な印象を述べさせて頂くと、南太平洋の島国から来ている留学生が多い気がします。
授業内容は僕が所属するクラス2の例をあげると与えられたお題についてペアを変えながら3分、2分、1分でひたすら喋り続けるものや早く読むことを目的としたスピードリーディング、BBCニュース、NZのラジオを使ったリスニング、週一回ゲストのレクチャーを聞くなど英語のすべてのスキルを伸ばすだけでなく様々な問題(移民、環境、文化の多様性)についても授業を通して学ぶことができます。ディスカッションを通して他国の違った視点からの意見を聞くのはとても面白いです。
また、クラスメートのほとんどが日本でいう大学院に入学するために勉強している人や、企業で以前働いていた人達なので私たちより人生経験を積んでいるので多くの事を彼から学んでいます。
私たちはConversation clubに参加して現地の学生や他の留学生と交流したり、News Watch clubというリラックスした雰囲気で現地のニュースを見て文化を学ぶといったクラブに毎週参加しています。また、Language Buddyという大学のシステムを利用してお互いの言語や文化を一緒に学んでいます。またまた個人的な話になってしまいますが、僕は腹まわりの維持のためにバドミントンクラブにも参加しています。様々なクラブがVictoria Universityにあるので積極的に参加することをお勧めします。
今、私たちは正規のアカデミックの授業に移行するためにより一層勉学に励んでおります。英語漬けの日々で大変な毎日ですが、one purposeに向けて精進しております。様々なことを吸収できて本当にニュージーランドを留学先に選んで良かったです。
次回はS・Kを中心としたチームNZが僕たちの日常生活について熱く語りたいと思います!!
[Victoria University of Wellington 留学中 Y・Tさん]