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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2013 Vol.1 2014.06.20

台湾師範大学

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  • 台湾師範大学

こんにちは。台灣師範大學に留学中です。
今月から最終学期が始まり、留学生活も残すところ2ヶ月弱となりました。4月頃から衣替えをし、先月から梅雨の時期に入りました。なかなか天気に恵まれませんでしたが、もうすぐ終わりを告げようとしています。街中でマンゴーを見かけたり、蝉の鳴き声を耳にしたりと、少しずつ本格的な夏の訪れを感じます。

 

さて、前回の更新からかなり時間があいてしまい大変申し訳ございません。
今回は新しく開講された授業及び食生活についてご紹介したいと思います。

 

前回の更新でも触れましたが、台湾は1年4学期制で授業が行われます。私たちは前学期に実用商業会話という新しく開講された授業を受けました。内容は一課ごとに異なります。正式な宴会に参加するときの話や銀行で口座を開設する、電子商務、投資理財など、社会人なら遭遇するであろうあらゆる場面を想定した内容だと思います。私たちのときは、人数は8人でした。5人以上受講希望者が集まれば開講されるという少人数制の授業です。そのため、みっちりと濃い授業が受けられます。

 

次に、食生活について紹介します。
私たちの寮に自炊できる場所はもともとありません。そのため、必然的に外食となります。幸い学校の立地が良いため、食には困らないかと思います。大多数の生徒が学校の食堂を利用するよりも学校の周辺で食事を取っています。学校の周辺の方が断然に便利で食の種類が豊富だからです。台湾料理はもちろんのこと、日本料理、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理など様々な国の料理を味わうことが出来ます。また足を伸ばせば、値段は問わず、美味しいご飯屋さんが数多くあるため、選り取り見取りです。自分で探してみるのも面白いかと思います。値段は、夜市など安い所は大体300円程度からです。台湾は珍味が沢山あります。ついつい食べ過ぎてしまうので、その点は注意した方がいいかもしれませんね。

 

最後に、台湾は本当に過ごしやすい環境です。留学前、繁體字や台湾訛りの話し方に不安を抱いていましたが、自然と慣れました。留学生活も残りわずかとなりましたが、目的を見失うことなく、一日一日を大切に過ごしていこうと思います。以上です。ありがとございました。

 

[台湾師範大学 留学中 M・Yさん]