Study Abroad2013 Vol.2 2013.06.09
University of Winnipeg
- カナダ
- 欧米
皆さんこんにちは
カナダのウィニペグ大学に留学中です。今僕たちは9月からの正規の大学の授業にむけてELP(語学学校)で一番高いレベルのクラスに通い、忙しい日々を過ごしています。前回、大学について紹介させていただいた5月は、肌寒い日々が続いていましたが、最近では20度を超える日がほとんどで、過ごしやすい季節になってきました。
今回はウィニペグの街について紹介したいと思います。
大学からバスで約10分、ウィニペグで一番大きなPOLO PARKというショッピングモールに行くことができます。日常品や服など、必要な物が大抵そろっています。多くの友達は携帯もここで購入したみたいです。POLO PARKの隣には映画館もあり、毎週火曜日は5ドルで映画を観ることができます。日本では未公開の映画も先に楽しむことができますよ!僕の場合、映画を観ることが趣味なのでほぼ毎週のように映画館に通っていました(前学期)。映画はもちろん英語だけなのでリスニングの練習にもなるのでおすすめです。また、ウィニペグには日本食レストランや日本食が購入できるスーパーもあります。大学の前にも人気の日本食レストランがあるので気軽に行くことができます。オズボーンというエリアには若い女性に人気の雑貨屋、カフェなどが充実しています。カナダで有名なコーヒーショップ、Tim Hortonsはいたるところにあります。また、Starbucks、IKEA、COSTCOなど日本でもおなじみのお店もみかけます。大学内にもStarbucksがあり、抹茶フラペチーノも購入できますよ。
ウィニペグの魅力の一つは自然です。夏のあいだは日照時間も長く、夜の10時になってもまだ明るいです。ウィニペグ市内にあるAssiniboine Parkは大学からも遠くないので、運動したい時にはおすすめの場所です。とにかく広いです。日本の公園とは比べものにならない大きさで、バーベキューができる場所や、イングリッシュガーデンもあります。有名なディズニーのキャラクター、プーさんの像があるのもこの公園です。(Winnie The Poohの“Winnie”はWinnipegからとられた名前です。)また、公園の中には動物園もあります。この動物園には、ホッキョクグマ、バイソン、カリブー、トナカイなど日本の動物園ではあまりみることができない動物をみることができます。全て見て回るのに3時間かかりました。
最後にウィニペグでの交通手段について。
交通手段はバスしかありませんが、バスは10分に1本ぐらいのペースであり、夜遅くまで運行しているので不自由はありません。ウィニペグ大学に留学中のGC生は皆、通学手段がバスなのでバス定期を毎月購入しています。
ウィニペグは本当にフレンドリーな街でショッピングに行った際には、全く知らない人とも友達のように話したりします。ホストファミリーも含めてウィニペグには親切な方が多く、留学生にとっていい環境です。留学先に迷っている方にはぜひおすすめしたいです。
以上ウィニペグの街についてでした。
[University of Winnipeg 留学中 K・Kさん]