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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

Study Abroad2015 Vol.1 2015.04.20

University of Winnipeg

  • カナダ
  • 欧米

皆さんこんにちは!
カナダ、ウィニペグ大学留学中です。
新入生の皆さんご入学おめでとうございます!

ウィニペグ大学には合計10人が留学していて、全員順調に生活しています。
2月の後半に到着して、気温マイナス30℃からのスタートでしたが、現在は本格的な春に突入し、現地の人々は半袖を着るくらいまで暖かくなりました。
大学は現在ちょうど春休みに入ったところです。

今回は、1. 大学での授業、2.日常生活についてお話ししたいと思います。

まず、1.大学での授業について
現在、10人全員がEnglish Language Program (ELP)のアカデミック4というクラスを終了したところです。
授業は大きく分けて、Morning classとAfternoonクラスがあります。
Morning class では大学の講義で必要となる、Academic Writing, Reading に焦点を当てています。サマリー、パラフレーズ、引用の仕方から学期末には1000語弱のアカデミックエッセイを完成させます。
授業はエッセイを書いたり、作業の時間が多いです。

Afternoon classはいくつかの授業から選択する形式になっています。TOEFL,Pronunciation and Conversation, Current Topics,などがあります。
僕は月曜日と水曜日はTOEFL(Reading and Writing), 火曜日と木曜日はTOEFL(Listening and Speaking)を受講していました。

金曜日はAfternoon class がなく、その代わりに参加自由のアクティビティがあります。博物館に行ったり、スノーシューイングを体験したり、毎週違うアクティビティがあります。ほとんどのアクティビティが無料で参加できるので、みんな参加しています。

2. 日常生活について
現在、全員がホームステイしています。
ホームステイは初めての体験ですが、自分をファミリーの一員として迎えてくれ、本当に楽しく暮らせています。

食事についてですが、ほとんどの家庭では夕食のみ用意されていて、朝食、昼食は自分で用意することになります。
昼食はサンドイッチや残りものを持っていきます。

家庭により多少異なると思いますが、僕の家は平日は家に帰ると夕食はプレートで用意されていて好きな時間に温めて食べます。
週末は家族みんなそろって、時々、親戚、ホストファミリーの友人と一緒に食べます。

通学、移動手段は基本的にはバスを利用します。
学生用の定期券が1ヶ月約70CAドルで発売されているのでみんな持っています。

最後に、カナダに来て変わったことと言えば、コーヒー、紅茶を飲む回数が増えたことです。
まず、朝起きて朝食後にコーヒーを一杯、昼休みまたは放課後にコーヒーを一杯、夕食後に紅茶を一杯、少なくとも1日三杯は必ず飲みます。
コーヒーショップの数も日本より圧倒的に多いです。
午後の休憩時間もコーヒーブレーク、ティータイムと言う名前がついています。
今さらながら人々に好まれ続けてきたコーヒー、紅茶という嗜好品に魅了されています。

 

[University of Winnipeg 留学中 A・Jさん]