Study Abroad2015 Vol.3 2015.12.18
Deakin University
- オーストラリア
- 欧米
こんにちは、同志社大学グローバル・コミュケーション学部2回生です。
昨日2015年12月16日メルボルン、ディーキン大学での留学プログラムを修了し、同志社メンバー全8人が無事に日本へ帰国しました。
まずスシローに行きます。
今回は特にオーストラリア、メルボルンでの留学を経て感じたことを率直に述べたいと思います。
まず、メルボルン市内について話したいと思います。
メルボルンは世界で最も住みやすい街に選ばれていることをご存知でしょうか?今回の留学生活を通して、その意味を実感することができました。
メルボルン市内は様々な機能を持った建物の集まりです。観光地として栄える現代的な建物、植民地時代からの歴史をもつ古い建物、自然豊かな公園、もちろん多くの学校や病院など全てを揃える街と言っても過言ではありません。
市内はトラムと呼ばれる無料の公共機関が往来し、移動するのにとても便利な街となっています。
さらに、週末に問わず多彩なイベントやスポーツ観戦が市内で開催され、シティがその都度活気溢れる姿へと変わることを目にすることができます。
このように、メルボルン市内はたくさんの楽しさや便利さ、自然に溢れた街となっています。
次は人という観点からメルボルンを見て行きたいと思います。
オーストラリアは移民の国と言われているのをご存知かもしれません。一度メルボルン市内に足を踏み入れると、様々な国籍、宗教、文化、バックグラウンドを持った人々と出会うことができます。
他のオーストラリアの地域に比べるとメルボルンは日本人の割合は少なめで、中国系の人々よく目にする機会があると思います。
もちろん、アジア、欧米、アフリカなど多様な国籍の人々とも出会うことができます。
このようにオーストラリアは様々な人々による様々な文化、価値観が混ざり合った社会となっています。
僕たちはこのメルボルンという地で英語という日本語とは別言語を使用しながら日々挑戦を繰り返してきました。慣れない環境で色々な体験を積みながら、友達との大切な出会いを経験し、まったりとした時間や、まるで忙しない時間を共に共有しました。そして、気がつけばジェットコースターのようにあっという間に留学が終わってしまったように思われます。この宝物の10ヶ月間はメンバー全員にとってかけがえのないものとなりました。
最後になりましたが、長文を読んでいただきありがとうございました。
このように留学をすることができたのは、絶えず関わり続けてサポートしていただいたご家族の皆様、SA関連の先生方々、そして、常に前向きに僕たちを応援していただいた後輩、同級生、先輩のおかげだと思います。
この10ヶ月間本当にありがとうございました。
同志社大学グローバル・コミニケーション学部
A.M、I.H、T.K、F.M、H.Y、M.K、U.M、Y.S
[ディーキン大学留学 I.Hさん]