Study Abroad2016 Vol.2 2016.10.23
University of Newcastle
- オーストラリア
- 欧米
みなさんこんにちは。グローバルコミュニケーション学部2回生、現在Australia、The University of Newcastleに留学しています。
こちら南半球は、日本とは季節が逆です。ですから現在は夏に向けて日々天気が変化しつつあります。オーストラリア最大の魅力である、海の季節が近づいてきています。
こちらへ来てからもうすぐで9ヶ月となります。同志社大学の生徒8人全員、着々と帰り支度を始めております。
今回は、語学学校、通称ELICOSと大学の違いについて紹介します。
語学学校は2月から6月の終わりまであります。レベルは4段階に別れており、下から、Elementary, Intermediate, Upper IntermediateそしてAcademic という順番です。同志社の生徒の大半がUpper Intermediate クラスから始めました。Academicクラスを卒業しなければ、大学へは進めません。ですが、同志社で勉強してきた皆さんはあまり勉強面での心配はいらないかなと思います。
語学学校では、たくさん友達を作る良い機会だと思って、色んな人と話したり、放課後遊びに行ったりすれば良いかなと思います。
と言うのも、いざ、大学がスタートすると語学学校とのレベルの差に圧倒され、毎日忙しくなるからです。
大学では、3から4つのクラスを受講します。
私たちが勉強しているコミュニケーション学は、留学生での専攻は少なく、現地の生徒さんが多いなというの印象です。
毎日の課題、予習や復習、やってもやっても現地の生徒さんには追いつけませんが、とてもやりがいがあります。講義と、個別クラスが一つのセットという場合がほとんどなので、講義を受けてわからないことは、個別クラスの先生、クラスメイトに質問することができます。
オーストラリアは留学生が多い分、先生方も私たちのことを理解してくれているので、勉強環境面での心配はいりません。大学での勉強は簡単とは言えませんが、これも留学の醍醐味だと思って楽しんでいます。
もちろん空いた時間に友達と遊んでいます。帰国まで残り2ヶ月もないですが、待ちに待った夏がやってきます。たくさん外に出て勉強のリフレッシュもかねて、残りの生活を楽しみたいと思います。
[ニューカッスル大学留学中 Y.Mさん]