お久しぶりです。ウィニペグ大学に留学中、英語コース2年生です。

10月下旬、氷点下になることもあり、コートとマフラ－が欠かせない毎日です。1年生のみなさんは留学先が決まり、出発が待ち遠しいのではないでしょうか。そこで、今回はサンクスギビングデイと大学の授業について投稿したいと思います。

サンクスギビングデイは感謝祭のことで、カナダでは第2月曜日が祝日で家族みんなで集まって七面鳥を食べてお祝いします。それぞれホストファミリーと美味しいごはんを囲んで楽しい時間を過ごしました。ウィニペグ大学ではサンクスギビングデイの週は1週間の休暇がありました。

続いて、気になる私たち12人が受けている本課の授業を紹介したいと思います。

[Global Citizenship] “global citizen”とは何かを主に人権の視点から考える授業。

[Exploring Religions: World Religions] 世界の宗教の教義を批判的思考を持って考える授業。

[Human Geography] 人口の変化や移住、経済活動がそれぞれの地域でどのように異なるかを学ぶ授業。

[Micro Economics] 公式を使って生産量や需要供給量を計算する授業。

[Anthropology] コミュニケーションや生活スタイルなど人間の文化を学ぶ授業。

[Indigenous Study] 北米の先住民の芸術、文化、歴史についてビデオを参照し学ぶ授業。

[Introduction to Business 2] ビジネスの基礎知識を習得しながら、ビジネスシミュレーションをする授業。

[Reading Culture: Sports and Culture] 主にスポーツをテーマにした本や記事の読解をする授業。

[Nutrition for Health and Wellness] 消化器官の働きや栄養素の役割、メタボリズム等について学ぶ授業。

[Web design and development] HTMLの基礎を学ぶ授業。

ただ知識を得るだけでなく、その知識を使って考えることが求められるのがカナダの大学の特徴だと感じます。また、多くの授業でたくさんのリーディングが課されることが多く、苦戦しています。これから留学する1年生には早く読む練習をすることをお勧めします。

健康面に気をつけながら、残り2ヶ月のウィニペグでの留学生活を有意義に過ごしたいと思います。

[ウィニペグ大学留学中　T.Eさん]