Study Abroad2018 2018.12.04
復旦大学
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家好!上海の復旦大学のSAレポートです。
こちらは冷え込むようになり、コートを着て登校する学生が多く見られるようになりました。上海に来たばかりの頃は夏で半袖を着ていたことを思い出すと、いつの間にか季節が変わろうとしているその時間の速さに驚かされます。
11月の初めには留学に来てから初めて受けるテストである、秋学期の中間テストがありました。そのテストのあとには2日間休みがあり週末と合わせて4日間の連休だったので、各々旅行に出かけたりと有意義に過ごしました。私もこの連休を利用して友人と西安に行ってきました。兵馬俑で有名な西安は上海から比較的近い都市なので飛行機で2時間半ほどですが、日本から上海までかかる時間とあまり変わらないことを考えるとその国土の広さを改めて感じます。西安では博物館に行ったりイスラム街ではたくさん食べ歩いたりとてもリフレッシュできた旅行でした。
さて、そんな連休も終わり学校ではまた授業が始まっています。復旦大学では1時間目の授業は8時からで、一科目90分授業です。45分授業を受け、10分の休憩を挟み、また45分の授業を受けます。留学生の出身はみなバラバラで、私のクラスには韓国、タイ、インドネシア、ラオスといったアジアの国以外にもイギリスやオーストラリア、メキシコなどいろんな国の学生がいるのですが、授業中は発表する機会や学生同士で話し合う時間が多く設けられているので様々な異文化を理解することができます。積極的な姿勢で授業に臨む彼らから受ける刺激はとても大きく、素敵なクラスメイトに恵まれたことを嬉しく思います。
上海に来てから毎日が学びと気づきの連続であっという間に時間が過ぎていきますが、留学中にしかできないこと、中国でしかできないことをたくさん経験し実りのある日々にしたいと思います。
(復旦大学留学中 K.Mさん)