Doshisha University
  • 同志社大学ホーム
  • 入学試験情報
  • お問い合わせ一覧
  • 交通アクセス・キャンパスマップ

SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

StudyAbroad 2024 2024.07.08

Deakin University

  • オーストラリア
  • 欧米

G’day, mate! オーストラリアのDeakin大学のSAレポートです。2月10日に日本を出発して早5ヶ月が経ち、残す留学生活も半分となりました。Deakin大学はオーストラリアのVictoria州にある大学で、今年はGC学部英語コースから17人の学生が留学をしています。時差は1〜2時間ほどしかありませんが、季節は日本と真逆です。今回は、メルボルンでの留学生活について紹介します。

 

◯語学学校

Deakin大学の語学学校DUELI(Deakin University English Language Institute)で2月中旬から6月末まで大学のAcademicの授業に向けて英語の基礎を勉強します。授業は平日の10時〜12時、13時半〜15時半で構成されており、お昼休憩が1時間半あります。授業内容としては、プレゼンテーションやエッセイ、ディスカッションなどを主に学習していきます。語学学校には色々な国からの留学生がいるので、英語圏以外の文化や言語を知ることができました。さらに、DUELIでは有名観光地へのツアーやシティへの課外学習、Free Foodなど海外らしいアクティビティがたくさんあるので、楽しんで学べます。

 

 

◯日常生活

大学からメルボルン中心地までトラム1本で行くことができるので、学校終わりでも気軽に遊びにいけます。また、メルボルンはオーストラリアの中でも特に有名な観光地であり、世界中から人が集まるので様々な国の料理を食べることができます。夏と冬の毎週水曜日の夜にはQueen Victoria Marketで開催されるナイトマーケットに行ったり、AFL(Australian Football League)のシーズン中には試合を見に行ったり、ビーチから夕日が沈むのを見たりなどメルボルンでの生活を有意義に過ごしています。そんな生活を送る中で、メルボルンには日本に興味を持ってくれている方が多くいるなと感じました。皆フレンドリーで、学校やクラブ活動で出会った友達、ルームメイト、カフェで隣の席に座っていた方などが「私日本大好きだよ!」や「今度日本に行くんだけど、オススメの場所を教えてくれない?」と話しかけてくれて、日常の何気ない場所でのコミュニケーションを楽しむことができています。

 

 

 

 

 

◯滞在先

Deakin大学ではホームステイと寮の2つの選択肢があります。最初の数ヶ月は全員ホームステイで生活をし、その後は寮への移動を希望することもできます。ホームステイでは、自炊をする必要もなく、ホストファミリーと英語でコミュニケーションをとりながら学校では習わなかった実践的な英語を学ぶことができます。一方、寮はキャンパス内にあり、大学のジムやカフェ、図書館を利用するのにとても便利です。現在、7人の学生がホームステイを継続し、10人が寮で生活をしています。寮は1人部屋や2〜10人のシェアアパートメントがあり、様々な国籍の人と交流の機会があります。

 

以上、5ヶ月間のメルボルン留学生活の紹介でした。拙い文ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。残りの留学生活も頑張っていきたいと思います。Cheers Mate!

 

 

〔Deakin大学留学中 S.Rさん〕