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SAレポート

SA Report

SAに旅立った学生が、滞在先での状況を定期的にレポート。
見たことや感じたこと、そして海外での1年間の成長をありのままに綴ります。

StudyAbroad 2025 2025.10.27

北京大学

  • 中国
  • 北京大学

皆さん、こんにちは。北京大学からのSAレポートです。北京に着いてから、約1ヶ月経ちました。北京の気温はかなり冷たくなり始めています。
さて、今回のレポートでは、同志社大学生みんなで行った研修旅行の1日目、2日目についてお話させていたただきます。

今回私たちが訪れたのは、中国の南東部の内陸にある江西省です。
一日目、朝6時半に寮を出発し、北京首都国際空港に向かいました。北京から約2時間半で江西省の省都である南昌の空港に着きました。北京では、半袖シャツを来ていると少し寒いくらいでしたが、江西では半袖シャツでも少し暑いくらいのお天気でした。同じ国なのに2時間半も飛行機で移動するとかなり気温が変わることに少し驚きました。

 

 

江西に着いてまず初めにVR体験施設を訪れました。ジェットコースターのVRやVRゴーグルをつけ対戦ゲームなどを体験しました。すごい迫力のある映像に酔う学生や色々なVRに挑戦する学生、みんなそれぞれ楽しむことが出来ました。
VR施設の後は、ホテルに向かい夕食を食べました。THE中国を感じる円卓のテーブルで美味しい中華料理を食べました。どの料理も美味しく、みんなお腹いっぱい食べることができました。夕食後の自由時間では、南昌の街を散歩することができました。中国の夜はたくさんのビルがピカピカ光っていてとても綺麗です。また、中国らしい屋台がたくさんあり、北京大学付近では感じられない中国らしさを感じることができました。

 

 

2日目は、朝から江西省博物館に訪れました。江西省の歴史や文化をガイドさんに中国語で説明して頂きながら、博物館をまわりました。専門的な言葉が多く使われた中国語のガイドは、私たちのリスニング力を伸ばすいい機会になりました。

 

 

その後は、日本と取引のある会社や中国伝統のお菓子を作っている会社を見学しました。素晴らしい中国の技術を見ることができたり、伝統のお菓子を食べたりすることができました。日本でも普段、会社見学をすることがあまりないため、いろいろなお話を聞けてとても良い経験になりました。

 

 

会社見学後は、新余市に移動し、新余学院に訪れました。新余学院の学生たちは、私たちが到着した瞬間から温かく迎えてくださり、とてもうれしい気持ちになりました。現地の学生と交流しながら、一緒に写真を撮ったり、中国の刺繡や太極拳を体験したりとさまざまな活動を楽しみました。合間の時間には、学生たちがやさしく話しかけてくれて、お互いの好きな映画を紹介しあったり、他愛のない会話を楽しんだりしました。別れの時には、腕を組んで写真を撮る学生や、「また会いましょう!」と言ってくれる学生もいて、新余学院の学生との交流は忘れられない思い出になりました。

 

 

夕食後は、宽心小镇を訪れました。ライトアップされた美しい建物が並び、幻想的な雰囲気に包まれていました。あいにくの雨でしたが、中国のライトアップの美しさは雨を忘れるほど印象的でした。その後は、ホテルに戻り、ゆっくりと休みました

 

このような感じで、予定が盛りだくさんの
充実した研修旅行の1日目、2日目でした。
皆さん、次のレポートもお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

【北京大学留学中 N.Rさん】