大家好～！

みなさんこんにちは！台湾師範大学からのSAレポートです。

現在の台湾では、12月に入っても気温が25～26度に達する日があり、非常に暖かい日が続いています。一方で、気温が下がって寒くなる日もあるため、寒暖差によって風邪を引きやすい状況となっています。

今回は、台湾特有の文化として広く知られる「夜市」について紹介したいと思います。

台湾には数多くの夜市が存在し、それぞれに独自の特色があります。夜市ごとに「ここではこれがおすすめ」といった名物も多く見られます。そこで今回は、私が特におすすめしたい夜市を3つ紹介したいと思います。

まず初めに紹介するのは、饒河街（ラオフージエ）夜市です。ここは観光客からも広く知られている夜市で、週末には多くの人で大変賑わいます。入口付近には大きく美しい寺院があり、訪れるたびにその迫力に圧倒されます。

この夜市では胡椒餅が特に有名であることを台湾の友人から教えてもらい、実際に食べてみると、その評判の理由がよく分かるほど美味しかったです。ほかにも多くの種類の屋台料理が並んでおり、食べ歩きを楽しむには最適な夜市だと感じました。

次に紹介するのは、基隆廟口(ジーロン)夜市です。この夜市は、九份や十分といった観光地から比較的近い場所に位置しています。一直線に並ぶ提灯が夜道を照らし、台湾らしさを強く感じられる雰囲気が魅力です。旅行で九份や十分を訪れた後に立ち寄るコースとしてもおすすめできる夜市です。

最後に紹介するのは、樂華(ラーフア)観光夜市です。ここは、現時点で私が最も気に入っている夜市です。比較的ローカル色の強い夜市であるため、観光客が多すぎることもなく、ゆったりとした雰囲気の中で夜市を楽しむことができます。屋台料理の種類も豊富で、さらに衣服や雑貨などの店も充実しているため、とてもおすすめの夜市です。友人に勧められて食べた雞排も非常に美味しく、印象に残りました。

今回は、台湾ならではの夜市について紹介しました。台湾を訪れる際やこれから留学する際の参考にしていただければ幸いです。新しい学期が始まり、私自身も心機一転、留学生活をより充実させていきたいと考えています。皆さんも、それぞれの目標に向かって頑張ってください〜！！

【台湾師範大学留学中　T.Mさん】