海外各国からGCへ留学中の学生が、日本での学びをレポート。
日本で出合った新鮮な体験を生き生きと伝えます。
2022.07.04
5月のゴールデンウィークに、「日本の社会実習A」の一環として、京都の大型ごみ処理場の「さすてな京都」に行った。多分、多くの人は、「ゴミ」に関してあまりよくない印象を持っているはずだ。それは私の場合も同じで、ゴミは、ちゃんと分類して捨てるのも非常に面倒くさく、そのような排出されたゴミは自然環境の汚染や生態系の破壊をもたらすという考えを持っていた。このような理由から、ゴミ処理場といえば汚い場所であり、自分の住んでいる近くにゴミ処理場はない方がよいと思っていた。
2022.07.04
「日本の社会実習A」の実習で、5月2日に宇治茶会館で行われた「宇治新茶~八十八夜の茶摘みの集い~」活動に参加しました。宇治と言いえば、外国人として私はすぐに抹茶を連想します。抹茶は抹茶のお菓子やグリーンティーなどに入っているので、抹茶は美味しいという印象があります。今回の活動で、急須に入れた煎茶の宇治茶を飲んで、お茶に対する今までの印象が違いました。
2022.07.04
ゴールデンウィークに、「日本社会実習」という科目の見学で、奈良にある平城宮跡歴史公園に行きました。魅力的な日本伝統建築を目の当たりに見ることができて非常に楽しかったです。
2022.07.01
「日本の社会実習A」の授業は、日本で留学する外国人にとって,日本や日本の内の地方自治体の仕組みや行政を理解する科目です。そして、この授業の目的は実習や見学を通じて,官公庁の業務や市民サービスに対する理解を深めることです。2022年5月のゴールデンウィークの期間に、京都迎賓館を見学したので、その報告をします。
2022.06.01
昨年5月、異文化交流イベントで会ったスリランカの友人のうち1人がグループトークで悩みがあると話しました。その友達は日本語や英語で話す時心臓があまりにも早く鼓動し、正確に話せないことが怖いと言いました。「緊張しすぎてとても易しい単語さえ忘れる時がある」と話しました。それで、どうすればいいのか、解決策や良いアイディアがあるのかと私たちに質問しました。
2022.05.30
日中国交正常化50周年記念として、今年の3月25日から5月22日まで、京都市京セラ美術館では、「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」展覧会が開催されました。これまで私は中国で兵馬俑を見に行くことがなかったので、今回は京都で貴重な出土品と実物大の兵馬俑を見ることができて本当に嬉しかったです。
2022.04.18
今年の1月末から約2ヶ月の春休みに入りました。大学に入ってはじめての春休みです。 休みの期間で、家でゆっくりしたり、遊びに行ったり、アルバイトをしたりする人もいます。春休みの生活を振り返ると、私はこの休みの期間に色々なことができて、とても充実した春休みを過ごすことができたと思います。今から紹介しようと思います。
2022.04.15
コロナウイルスのせいで、私は3年も母国に帰っていません。日本政府がコロナの拡大を防止するため、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を実施していたためです。このような状況の中で、私はこの春休みをどう過ごしたかを、皆さんに紹介してみたいと思います。
2022.04.14
GCJの留学生の中には日本の入国制限のため母国で1年間留学生活を経験した人もいます。私も授業は全部オンラインの形で参加し、友達と先生に直接会う機会はほとんどありませんでした。このような大変な事情でも、私は1年間有意義な学校生活を過ごすために努力しました。今から私の1年間の留学生活を紹介します〜!
2022.03.22
今年の2月に、私たちGCJの留学生4人は、同志社女子大学の学生と一緒に、京田辺市立松井ヶ丘小学校の子どもたちにSDGsの絶滅危惧種の保護に関する交流授業を行いました。
SDGsという略称は最近よく見られますが、多くの人はそれが何を意味するのか理解していません。文字通り、SDGsはSustainable Development Goalsという三つの単語の頭文字であり、すなわち「持続可能な開発目標」を指します。SDGsに複数を示すがついていることからわかるように、「持続可能な開発目標」は多方面におよびます。
大人にとって、SDGsは比較的理解しやすい概念かもしれません。しかし、子どもたちにその深い意味を理解させるには、多くの工夫が必要です。同志社女子大学の学生とともに、私たちは多くの議論や研究を行い、わかりやすいカードや動物の画像を使って、子どもたちに劇を演じ、絶滅危惧種の困難な状況や動物たちの悲痛な叫びを伝えました。