Doshisha University
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留学生レポート

海外各国からGCへ留学中の学生が、日本での学びをレポート。
日本で出合った新鮮な体験を生き生きと伝えます。

初めて触れた能楽と伝統芸能の未来/처음 접한 능악과 전통 예능의 미래

2022.03.22

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2022年02月02日、同志社大学今出川キャンパスで河村晴久先生の能楽に関する講義が行われた。講義は能の歴史、能が描く世界、能の理論、そして能の表現方法と能面、能装束の4つに大きく分けて説明された。私は留学生として日本で生活しながら、知っている伝統芸能は歌舞伎だけだったので、能という伝統芸能は全く知らなかったので、どのような伝統芸能なのか、関心をもって授業に参加した。講義前に能がどのようなものなのかを調べ、YouTubeの映像を見ておいた。講義を聞いても、理解するのが少し難しかったのは事実だ。しかし、最後の講義時間に、直接、能楽を現場で感じられる機会が訪れた。能舞台で、先生が本物の能面や装束を見せながら話をしてくださったので、直接、体験してこそ、実感でき、共感できた。また、講義中も、能楽の謡(うたい)を披露してくださったので、より理解できた。

瞑想を通して雑念に向き合う/명상을 통해 잡념과 마주하다

2022.03.18

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2022年1月26日、集中科目講義「日本の伝統文化演習B」の授業でネルケ無法先生から座禅についての講義がありました。ネルケ先生はドイツ出身の方で、7歳にお母さんを亡くした後、自分の生き方について悩まれたそうです。人間はいつか結局死ぬのに、なぜ今頑張って生きているのか、なぜ食べて、なぜ悩むのかなど、幼い頃から人生の意義について悩んできたと話されました。そして、「禅」に出会い、まず日本語を勉強し、日本で禅の勉強を決意したそうです。

着物の発展と伝統文化を守る必要性/和服的發展以及對於保護傳統文化的重要性

2022.03.17

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2022年1月28日(金)、今出川校地で、(株)細尾の会長、細尾真生先生の「きもの文化」の講義を受けた。日本と言えば、和食、アニメ、そして、着物が、私の頭の中に浮かびあがってくる。日本伝統を代表する着物の歴史について学んだ。

「茶の湯入門」の授業を通じて/다도를 체험함으로써 일본의 문화에 가까워지다

2022.03.16

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2022年2月4日に実施された「日本の伝統文化演習」の授業は、「茶の湯入門」に関するテーマだった。場所は今出川キャンパスの良心館で行われた。2時間目の授業は「茶の湯と何か」、3時間目は「青い目から見る茶の湯」、最後の4時間目は「お点前(てまえ)体験」が各時間の講義テーマだった。

京都の地元メディア・KBS京都を見学して/京都的地方媒体—KBS京都参观有感

2021.12.23

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グローバル・コミュニケーション学部日本語コースには、「日本の社会実習」という学外での見学を学習活動の中心とする選択科目が2つあります。私は今年、秋学期に開講される「日本の社会実習B」を履修し、京都の放送局「KBS京都」へクラスメイトと一緒に訪問しました。今回の留学生レポートでは、KBS京都について学んだことと、その見学について報告します。

「KOTOWAを見学してみて」/「코토와를 견학하고 나서」

2021.12.22

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11月5日、京都八坂神社の隣にある結婚式場、「KOTOWA」の見学に行ってきました。 2年生の春学期のワークショップの授業で日韓結婚形式の違いについて学んだ経験があるので、今回の見学は机上で学んだ内容を直接経験できるという点でとても期待していました。今回の見学を通して主に日本の結婚式について知ることができ、母国の結婚式と比較することができました。

KOTOWA 京都八坂へ/KOTOWA ကျိုတို ယာစကသို့ အလည်တစ်ခေါက်

2021.12.22

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11月5日、京都にあるKOTOWA 京都八坂に訪れた。メインドアまで歩いていく道はすごくきれいなデザインであり、京都の小道のイメージをしていると伺った。入って、すぐラウンジがある。ラウンジはゲストの皆様の待合室として利用され、広くて、上品な雰囲気がある。一階のラウンジからもKOTOWAの魅力を滝で感じることができた。滝は地下2階から地上2階までつながっているとのことだった。

日本の中学校で国際理解教育の授業を行いました!/일본 중학교에서 국제이해교육 수업을 했습니다!

2021.12.21

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私は今年2月に、同志社女子大学の現代社会学部のゼミ学生と「小学校における国際理解学習」共同授業プログラムに参画し、子どもたちとプラスチック問題について話し合ったことがあります。
プログラムの後、子どもたちに「外国人留学生の考えを知る機会になって楽しかった」「外国人と話し合うことで、自分の想像をはるかに上回る発想ができた」などのメッセージをもらいました。私はそのメッセージを読んで、さらに多くの学生が幅広い思考ができるように貢献したいと思いました。
それで、私は外国人留学生が子どもたちの授業へ参加できるプログラムを探しました。探してみたところ、京都市内の小学校と中学校で国際理解教育の授業へ参加できる「国際理解プログラムPICNIK」を見つけました。

~社会学部との合同ゼミで日本の就職活動に対する理解が深まった~/

2021.12.08

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日本での就職を希望する日本語コースの学生たちは、ほぼ内定をもらいます。留学生としてグローバル・コミュニケーション学部に魅力を感じる理由の一つであると言えるでしょう。もちろん、自分の努力なしでそんなことはありえません。今、私たちは日本で就職するために就職活動に一生懸命に取り組んでいます。しかし、母国と日本の就職の仕組みがだいぶ違うので、悩むことがたくさんありました。そんな中、初めての社会学部との合同ゼミに参加しました。

京都の老舗旅館・柊家を見学して③/교토전통여관히라기야을견학하고③

2021.11.18

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茶道について
10月18日、京都にある柊家に訪れた。柊家の女将、西村明美さんと挨拶をすると、お菓子と抹茶を出してくださった。私たちは3面がガラスになっている大宴会場で美しい庭園を眺めながら出してくださったお茶とお菓子を食べた。お菓子に入っている甘いあんことやや苦みのある緑茶の調和は最高だった。私たちはお茶とお菓子を食べながら西村さんから抹茶をどう飲むのか茶道のお作法を教えていただいた。片手では茶碗を持ち、もう一方の手では茶碗の下を支える。茶碗の絵が自分に向けられるように回した後、お茶を一口飲む。そして置く時は、また絵が前に向けられるように回してから下ろす。この体験を通じて日本の茶道についても少し学ぶことができた。

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