海外各国からGCへ留学中の学生が、日本での学びをレポート。
日本で出合った新鮮な体験を生き生きと伝えます。
2021.11.18
今年、「日本の社会実習B」という科目を登録し、3つの実習先を訪れる機会がありました。それぞれテーマが異なります。今回は、昔から京都にある日本の伝統的な旅館を訪れてきました。
2021.11.18
<柊家>
2021年10月28日に、京都にあるおよそ200年の歴史のある柊家旅館を訪れました。柊家は最初、運送業と海産物商を営んでいましたが、途中からお仲間の商人たちの宿として旅館業を開始しました。以降、明治維新志士たちを始め、明治時代の皇族方、文豪、海外の著名人などを客として迎え入れました。現在もなお国内外の旅客をもてなしています。
2021.11.10
私はグローバル・コミュニケーション学部(GC学部)の機関誌である「COSMOS」で1年の時から編集委員として活動をしています。記事の内容は主に学部生がどのような学校生活を送っているのかを中心に構成されています。しかし、2020年から本格的に始まった新型コロナウイルスの影響で対面授業がオンラインに切り替わり、さらに日本入国すらできない状況が続くなど、通常の活動ができなくなったのです。新しい局面を迎え、この状況を逆手に取る企画はないかと考えた結果、「zoomひろば」というイベントを開催することになりました。そのおかげで、海外に散らばっていたGC学部生の集まりの場を設けることができました。3回にわたって行われた2021年度の交流会でどんなことがあったのかを今からお届けします!
2021.10.26
グローバル・コミュニケーション学部日本語コースの学生として、どのような夏休みを過ごしましたか? 家でゴロゴロして夏休みを過ごしましたか? それともこの2ヶ月の間にたくさんの有意義なことをしましたか?私の夏休みは充実したものでした。コロナのために多くのところに旅行に行けませんでしたが、家で多くの有意義なことができました。私の父はニュースを見るのが好きで、時事ニュースについての話も好きです。この夏休みには毎日ニュースを見て、面白い話題を選んで父と一緒に討論していました。父と討論している時に、異なった世代の人たちが物事を見る時、違った考えが生まれることがわかりました。父との会話を通じ、私もいろいろな勉強ができました。
2021.10.11
ある日、何故か分からないが突然、私は自分の未来を心配するようになった。自分がどのような仕事に就きたいのか、どのような人間になりたいのかという疑問が現れたからである。また、同志社大学と他の大学の違いは何かずっと考えていた。悩んでいるうちに、日本語コースの先生から北海道にあるキロロリゾートのインターンシップ募集の案内を頂4いた。まだ一年生であるが、本当に自分に合う仕事を早めに見つけたいと思ってインターンシップに参加することに決めた。
2021.09.28
2021年5月28日、京都府山城広域振興局、宇治茶の郷づくり協議会事務局が主催した「宇治茶ムリエ講座」に参加しました。私は2021年春学期に国や自治体の機関や施設を見学する「日本の社会実習A」という授業を受けていましたが、見学先を探していたところ、緊急事態宣言によって見学・参加ができなくなりました。そのため、先生からオンラインでも参加できるプログラムをいくつかご紹介いただき、その中で「宇治茶ムリエ講座」に参加することになりました。
2021.09.21
8月5日から北海道で一か月間のインターンシップに参加しました。キロロリゾートというスキーで有名なホテルです。初めて日本のホテルで働くので、緊張しました。目的地に行くバスの時間と場所をちゃんと調べたのですが、同じG C学部の仲間で、先に到着したクラスメイトが手伝ってくれて無事に着きました。着いたらすぐに入寮の手続きをし、人事部のスタッフに連絡をして翌日からの仕事について説明を聞きました。
2021.07.12
グローバル・コミュニケーション学部の日本語コースは、3年生になるとゼミが始まります。ゼミは、今まで学んできた内容と自分が関心のある分野を基盤として、先生の下で研究していき、それに関する卒業論文を書くところです。全部で3つのゼミ(須藤・鈴木・脇田)があり、2年次の秋学期に1つのゼミを選択することになります。そのため、2年生になったら、そろそろどこに入るかを考えなければなりません。自分の関心事は何か、どのような先生の授業のしかたがよく合っているのかをじっくり考える時間を過ごした方がいいでしょう。自分が何についてもっと勉強したいのかがわかったら、選択したゼミの志願理由を簡単に書きます。その後、所属するゼミが決まります。
2021.03.31
2020年は新型コロナウイルス感染症により、我々の社会が大きく変わってしまいました。そして、私たちの留学生活も相当な変化がありました。そのかなりの変化にもかかわらず、LABOメンバーたちは、頑張って日本留学生活を過ごしてきました。「留学生レポート」の記事の作成という主な活動の他に、オンライン交流会や大学行事など、貴重な参加経験がきました。
2021.03.25
グローバル・コミュニケーション学部は、名前の通り、現代のグローバル社会にふさわしい学びを続け、お互いにコミュニケーションを図るところだと言えます。特に、日本語コースは、日本社会を基盤に学習を進め、その学習に関する授業を2年生から深く学べる機会があります。