海外各国からGCへ留学中の学生が、日本での学びをレポート。
日本で出合った新鮮な体験を生き生きと伝えます。
2021.09.28
2021年5月28日、京都府山城広域振興局、宇治茶の郷づくり協議会事務局が主催した「宇治茶ムリエ講座」に参加しました。私は2021年春学期に国や自治体の機関や施設を見学する「日本の社会実習A」という授業を受けていましたが、見学先を探していたところ、緊急事態宣言によって見学・参加ができなくなりました。そのため、先生からオンラインでも参加できるプログラムをいくつかご紹介いただき、その中で「宇治茶ムリエ講座」に参加することになりました。
2021.09.21
8月5日から北海道で一か月間のインターンシップに参加しました。キロロリゾートというスキーで有名なホテルです。初めて日本のホテルで働くので、緊張しました。目的地に行くバスの時間と場所をちゃんと調べたのですが、同じG C学部の仲間で、先に到着したクラスメイトが手伝ってくれて無事に着きました。着いたらすぐに入寮の手続きをし、人事部のスタッフに連絡をして翌日からの仕事について説明を聞きました。
2021.07.12
グローバル・コミュニケーション学部の日本語コースは、3年生になるとゼミが始まります。ゼミは、今まで学んできた内容と自分が関心のある分野を基盤として、先生の下で研究していき、それに関する卒業論文を書くところです。全部で3つのゼミ(須藤・鈴木・脇田)があり、2年次の秋学期に1つのゼミを選択することになります。そのため、2年生になったら、そろそろどこに入るかを考えなければなりません。自分の関心事は何か、どのような先生の授業のしかたがよく合っているのかをじっくり考える時間を過ごした方がいいでしょう。自分が何についてもっと勉強したいのかがわかったら、選択したゼミの志願理由を簡単に書きます。その後、所属するゼミが決まります。
2021.03.31
2020年は新型コロナウイルス感染症により、我々の社会が大きく変わってしまいました。そして、私たちの留学生活も相当な変化がありました。そのかなりの変化にもかかわらず、LABOメンバーたちは、頑張って日本留学生活を過ごしてきました。「留学生レポート」の記事の作成という主な活動の他に、オンライン交流会や大学行事など、貴重な参加経験がきました。
2021.03.25
グローバル・コミュニケーション学部は、名前の通り、現代のグローバル社会にふさわしい学びを続け、お互いにコミュニケーションを図るところだと言えます。特に、日本語コースは、日本社会を基盤に学習を進め、その学習に関する授業を2年生から深く学べる機会があります。
2021.03.16
2021年2月、京田辺市と同志社女子大学 現代社会学部 現代こども学科のゼミ学生が行った「小学校における国際理解学習」共同授業プログラムに、私を含めた5人の留学生が参加させていただきました。
2021.02.09
コロナ禍によって対面授業やアルバイトなどができなくなり、結局母国の韓国に帰ることになりました。しかし、帰国しても日本での生活とあまり変わらない状況に飽きてきて、私は何か意味のある時間を過ごしたいと思い、前からしたかった日本語の家庭教師に挑戦することにしました。
2020.12.22
釜山(プサン)と日本間の交流を探して
新型コロナの影響で、今回の留学生レポートは母国の韓国でレポートを書くことになりました。韓国でできる日本と関係がある活動には何があるか考えた結果、前から関心があった地元の釜山(以下「プサン」という。)と日本の間の交流について調べてみようと決めました。
2020.12.02
オープンキャンパスとは
毎年、夏に行われるオープンキャンパスでは、学校の魅力を伝えるための多様なプログラムを用意しています。その内容は学校によって様々ですが、一般的には学内の施設や設備を見学できるキャンパスツアー、学部のカリキュラム、入試方法などについて教えてもらえる学校説明会、そして個別相談で構成されています。このように受験生は自分が志望している大学のことを知ることができる機会ですので、とても大事なイベントだと言えるでしょう。
2020.11.24
大学生として初めての夏休み、皆さんはどう過ごしていましたか。緊急事態宣言後のおうち時間を過ごしたあとの夏休みは、主に京都や奈良の神社・仏閣を巡り、御朱印を集めました。今年の四月に東京から京都に引っ越してきましたので、両者を比べてみれば、やはり、古都である京都や奈良の方が歴史あるパワースポットが数多く残っており、千数百年の歴史を持つ古跡を巡れば、どこも神秘的な空気が漂っていると感じました。
そこで、最も印象深かった二つのスポットを紹介します。